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鎌倉高校前駅前交差点改良計画

01 26 *2007 | 鎌倉高校前交差点

ファイル 673-1.gif

「国道134号鎌倉高校駅前の交差点改良事業」
地元説明会へ行ってきた。
@腰越行政センター地下会議室
今回が2回目だが私は初参加。
議論は空転。
積年の思いや自然への思い等がぶつかり合い、熱の入った議論ではあったが、
行政側は改良事業(右折帯増設)ありきの説明。
何か論点がずれていた。
そもそも、何故そこに右折帯が必要なのか?
この議論が成されないまま事業が進もうとしているように思えた。
あの交差点の問題点は何かの追求がないのである。
○事故多い!と言うなら、なぜ発生したの?
交差点と踏み切りが一緒になってるからではないの?
僕も良く利用するが、信号が無いのでR134の車の動きと電車の動きを注意しなければならない、、
これが、右折帯を造る事で緩和される?されないでしょう。
○R134から右折事故が多い!と言うが、、、
右折帯があろうが無かろうが、、右折することには変わりないですよね。
僕らドライバーの注意力は変わらないです。
じゃ、なんで右折事故がある?、、、踏み切りがあり、、信号が無いからじゃないですか。
「まづ信号を付けようよ!」
なぜ、この意見に耳を傾けないのか不思議であった。
今回の行政からの説明は、ただ渋滞緩和の目的で整備を考えているように思えた。
R134から曲がった先の事は管轄外!関係ない
信号の事は警察だ!、、市道のことは市に!、、縦割り行政を露呈していた。
整備されれば当然交通量が増える可能性があるのだ。すると余計な事故も発生する可能性もある。
可能性ばかりの話をすると何もできなくなるが、
実際、日坂の鎌高前の歩道ポールは車に何度もなぎ倒されている。
そんな事は鎌倉市も把握していると思うが、、市はなんだかうわのそら。
なんだかオカシイですね。この事業。
そもそもこの事業主幹者が誰かも判らないまま終わってしまった。
本当にあの交差点を考えるなら、交差点交通の関係者全て集まって議論が必要だろう。
鎌倉市、警察、江ノ電、道路管理者などなど
そして、問題点を洗い出し解決策を議論してほしいものだ。
その為の会議なら幾らでも参加したいのだけど、、、

10:29

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